■白畑公園で撃沈した2人、思った以上に体力も消耗■次なる、FELEMに車を走らせるのでした■FELEMと言えば雑誌やスケーター仲間から聞いていた個性豊かな癖?のあるセクションの存在です■大阪のProgじゃないけれど"変態"傾向に惹かれる当方■FELEMに到着し速攻で受付、オーナーの西山氏へHuckleBerryのヨッシーが電話してくれていたみたいで感謝■DEVO君によるとDRIVENの元締めだよと教えてくれるも業界の動向と連動していない当方にとっては■スケートで生業を志す仲間が共存共栄できる事を願うのでした■パークは道路側にあったミニ・ランプが屋根付きのスタンダードな物に替わっていました■ちょっとした雨の日でもアールが滑れる環境は嬉しい限りです■ショップの奥まった所にある変態ランプは1800バーチのある代物で楽しみの一つでしたが対面のバンク継ぎ目が広すぎてチャレンジは先送り■スケートライト張替えの予定が有るとか無いとか再度訪れたいランプです■噂のBOWLは解体された野津原BOWLの雰囲気を醸し出す代物です■アールの立ち上がりも素直で中斜面を用いた高速カーヴで加速するスケーターを見てみたかったです■BOWLへの進入とルーティンを組む為のクォーターが対面にあり■今回はBOWLも然る事ながら、そのた対面の左端部分のクォーターがオーバーハングしておりスケート・マインドを擽るのでありました■オーバーハング初体験のDEVO君もBOWLをB/Sカーヴし練習中のF/Sで切り返してクォーターにアタックします■社も彦根の古パイプ以来のオーバーハングを満喫するのでした■日も落ち照明が灯る頃には体力・気力も途切れてきた2人は期待通りだった初FELEMを後にするのでした■パック・ツアー並みの詰め込みスケージュールにそって一路群馬安中へ移動■前橋辺りでテント・シティ中川君をほっぽり出してナイト・セッションを楽しむはずが一夜を共にするとは・・・・トホホホ つづく(社)
Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2004. 8. 10(tue)
アイコン
FELEM shop/park
Hangover quarter Devo's b/s turn
FELEM's Bowl
社会マン
   
山海道掲示板
skate clinic(基本)
① 心身共にウォームアップし滑りましょう
② 柔軟性の維持も大切なPointです
③ 気温等の環境の変化に留意する
④ モチベーションの低い時は特に慎重に
⑤ 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
⑦ アールの淵に素人を立たせない事
skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40~60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
 
APPENDIX : The BUS
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS